美肌エステ

皮膚組織とイオン生体
正しいスキンケアには、皮膚の構造を知ることから。 皮膚は「表皮」「真皮」「皮膚組織」の3層で構成されています。

(1) 表皮
表皮は表面から順に角質層(かくしつそう)、顆粒層(かりゅうそう)、有棘層(ゆうきょくそう)、基底層(きていそう)の4層から成り立っています。
皮膚は、表皮の一番下にある基底層で新しい細胞が作られ、形を変えながら上方の角質層へ押し上げられます。やがて細胞は生命力を失い、硬くなって最後は角片となって剥がれていきます。いわゆる「垢(あか)」と呼ばれるものです。
こうして、私たちは常に脱皮を行っています。皮膚を新しく再生する重要な働き、これを「ターンオーバー」といい、28日周期で繰り返されます。

(2) 真皮
表皮のすぐ下にあり、その数倍の厚さがあります。コラーゲンやエスラチンといった繊維状の物質が網の目のように並んでいます。その隙間を粘液状のヒアルロン酸が埋めています。肌のハリ、弾力をキープする大きな役割を果たす組織です。

(3) 皮膚組織
皮下脂肪の蓄えをしている層。皮膚のクッション的役割をしています。

皮膚組織の構造 生体イオンの働き
皮膚組織の構造 生体イオンの働き

細胞の普通の状態 生体イオンとは・・・
人体は、水素・酸素・炭素のほか微量の各種ミネラル(鉱物性物質)などさまざまな物質から形成されています。人体内ではその原子がプラスイオンとマイナスイオンを帯びた状態で存在しています。イオンは、電気を帯びた目に見えない素粒子のこと。体内を巡るプラスイオンとマイナスイオン、生体イオンと呼ばれるものです。

また、人体が無数の細胞によって構成されていることはご存知でしょうか。そのひとつひとつが細胞膜に覆われており、細胞膜を通して栄養分の吸収と老廃物の排泄を行っているのです。細胞膜は、外側がプラス、内側がマイナスの電気を帯びています。

プラスイオンが増えると・・・
細胞の内外の電気交流が妨げられ、栄養分の吸収も老廃物の排出も思うようにできなくなります。つまり、細胞間の新陳代謝を低下させ、体調が思わしくない状態になります。

マイナスイオンが増えると・・・
マイナスイオンが増えた状態 外側がプラス、内側がマイナスの電気状態にある細胞膜に対し、マイナスイオンの照射が行われると、内外に電流が流れます。栄養分と老廃物が行き交い新陳代謝が活発になります。つまり、マイナスイオンは細胞の生理機能を高める効果をもっているのです。

こうして、細胞の新陳代謝が高まれば、皮膚細胞が生まれて垢となって落ちるまでのサイクルも正常に行われます。いつまでも健康的な肌を保つ秘訣は、イオンレベルの活動にあるのです。

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